待ち合わせの時間潰しで久々にマクドナルドに行く。
ポテトが全サイズ150円だという。最高じゃないか。最高だ、マクドナルド。
そんな訳でポテトLとコーラで時間を潰そうと、近所のマクドへ。
慣れないこの選択が明暗を分けた。
マクドナルドへは久々に行った。
カウンターで注文をすることはいくらなんでも知っている。
カウンターへ行くとメニューが無かった。アウチ。
これ、ビギナーには敷居が高いぜ。入り口のメニューなんて読んでいない。
なに売ってるとこだよ、ココは。サービスだろ?違うの?
しかし、食べるものはポテトLだ。
店員にその旨を告げると10時半でないと注文は受けられないという。
そんな大事なことは書いておけ。大きく書いておけ!!
なんということだ。完全に想定外! ビギナー、万事休すである。
平静を装いつつ、コーラMを注文。しかし精神的に完全に詰んでいる。
止めとけばいいのに、唯一知っているメニューのチキンクリスプを頼むと店員にチキンクリスプマフィンですねとやんわりと訂正された。知るか、そんなの。手探りなんだよ、こっちは。
虚しくチキンクリスプマフィンとコーラを咀嚼し、時間を潰した。
負けた気分である。ローソンのLチキが恋しかった。
同じ拷問をミスタードーナッツ、サーティワンアイスクリーム等で受けた。
オッサンにはファストフードは眩しい場所だ。
テンパッてしまいのも止むなしなのだ。
そんなビギナーオッサンには優しく接して欲しいもんだ。
それをメニューを無くすとはどういう了見かと問いたい。
手元には500円のマックカードがある。これでいつかリベンジしたい。
とりあえず、今日の傷が癒えるまでは安静にして、近寄るまい。