24 Spears :)

本格派やさぐれエンジニア たなが 智輔の日常( ・`д・´)b

仕事観(2013年10月の事)

日々会社勤めをしていると溜まってくるものがある。多分、肩書に関係なく溜まる。溜めようと思わなくても、やはり溜まる。先日は、といっても先月末ぐらいだけど、それが許容量を越えた。ストレスの限界突破、無制限キャリーオーバーだ。そりゃ胃液もたくさんでますよ。キレッキレの胃液が。

ともあれ。

それでも泣き事も言わず(言おうと思えば簡単に言えてしまうのだ。やれやれ)にシコシコと業務を遂行して、とりあえず気になっていた業務が一段落したので、半日の代休をとって漫画やら酒やらを買ってぼけーっとしておりました。
こう言っては何なんですけれども、こー、書きたいことがある訳です。あったはずなんですわ。その不条理とか愚痴とか色々と。

それが思い出せない。

思い出さない方が幸せな場合(思い出し怒り等)もある訳なので思い出せない現状は良いことなのか悪いことなのか。ちなみに一晩眠ると忘れるってのは、人間ドックでは「いいこと」だと言われました。確かに一晩眠ると自然と忘れるんだよな。完全にってわけでもないけれど、それなりに忘れる。
覚えていても大半は良くないことだろうし。

でも、その中に以降の自分を形成する芯になるような大切なことがあるような気がする。
物事としてマイナスでも受け取る側の理解の仕方次第で、似たような失敗を回避できるかもしれない。蓋をしてしまうことが全て良いことだとは思わない。その辺りのジレンマ。

そして勤続疲労。働きすぎだ。

くたびれたオッサンになりたくないと思っていた20代前半の俺から見たら、今の俺は間違いなくくたびれたオッサンな訳です。まぁでも20代前半の「分かっていない」俺に何か言われる筋合いもない。たとえ本人であっても。
状況が変われば言うことも変わるってのは成長と捉えるところなのでしょうか。
それとも無難に空気を読んだだけなのか。結局人間は主観でしか物を言えないってことなのかなぁと漠然と理解した気になっています。良いか悪いかは分かりませんが。

そういえば思い出した。
先日取引先の偉いさんが退職されました。会社立ち上げからのメンバーの方で、やり手だったので会社組織はデカくなり、親会社を吸収したりと躍進を続け今や役職もかなり上位の方です。その方がいきなり前触れもなく退職とのことで驚きました。何度もお会いしたことがあるので、あの人がスゲェってのは知っているわけです。なんというか、『スゴ味』があるッ!

退職の理由から、あの地位を蹴ってまで辞めるってのは正直理解できなかった。給料も不満はない(というか、むしろかなり良い)し、ある程度の決定権もあるし、なにより慕ってくれる部下が多い。辞める意味がわからない。そう思っていた。
でも、よくよく考えてみると、全くわからない訳でもない。たぶん、これは僕が色々と経験して、その考え方も「有り」だという見方をするようになったことによるものだと思う。

彼の人が辞める理由、それは『常に一線で働いていたいから』。
だから、今の全てを捨ててでも、退職を選択するという。

次は会社を立ち上げるそうで。しかも今と同業の。商売敵として自分の上司と戦うことになる社員ってのは中々に燃える展開です。10年前の自分がそうだったので。現実だと結構厄介ですが。
で、会社は立ち上げるけれど、社長にはならない、とか。なんやそれ、ほんまに第一線希望なんやな。難しいなぁ。ほんま、難しい。0からの出発とのことで大変かと思いますが、何故か上手いこと行きそうな感じがするのは何故なのか。これがスゴ味なんでしょうかね。オーラ力が違うぜ。

ともあれ、仕事観ってのは人それぞれだということ。
自分の仕事観ってなんなんだろうと考えるいい機会でした。
孔子曰く、男三十にして立つ。今はまだ惑ってもOKということで、ここはひとつ。