24 Spears :)

本格派やさぐれエンジニア たなが ともすけの日常( ・`д・´)b

サークル3D6『セイブザクイーン』をプレイ!

遂にというか、ようやくというか!
Amazonからサークル3D6の『セイブザクイーン』が届きました。やたー!

サークル3D6『セイブザクイーン』vol.1

これは二人対戦のアナログゲームです。
プレイヤーは白薔薇の姫、黒薔薇の姫の陣営のものとなり、各駒を動かし、自分の姫を王女にするために動きます。勝利に必要なチップを集めるか、相手の姫を亡き者にするか。戦略を巡らせ、自らが使える姫を王女へ。God save the QUEEN

やっぱりココはプレイしてみないと!という訳で嫁さんと対戦してみました。

サークル3D6『セイブザクイーン』vol.2

結果、一勝一敗。
一回目は嫁さんの暗殺者が見事、ウチの姫の暗殺に成功。
チェンジ(場所移動)した瞬間に一瞬の隙をつかれての敗北でした。
二回目はお互いガチガチに衛兵で姫を護衛しつつ、暗殺者と狙撃手+弟子での牽制という、お互い暗殺の事しか考えていない殺伐プレイとなりました。
こちらは嫁さんの衛兵を暗殺者が潰した直後に運良く狙撃手(弟子)の特殊効果が発動し、哀れ姫は狙撃手の凶弾に倒れたのでした。

この読み合いとかが堪らなく楽しい。文化的勝利って手もあるのに、互いに殺る事しか考えていないのは互いの攻撃性の現れでしょうかw ほとんど使いませんでしたが、師範役のチェンジと弟子の運用、あとは今回は蚊帳の外扱いだった詐欺師等の使い方でかなり奥の深い読み合いができそうです。
暗殺を回避しつつも勝利点を集める、とか。

インスト込みで1時間ほどで2試合は、かなりテンポよく進んだ感じです。この手軽感、いいですねぇ。(他のゲームで、プレイ時間3〜4時間とかって時間確保が難しいですわ。短時間にどれだけ盛り込まれつつも複雑化しないこの加減は難しいトコロだなぁと。そういうゲームはルルブみて一人でニヤニヤするのが楽しみと化していて、ちょっと残念な感じになってしまってますorz)

今回プレイしてみて、ゲーム初心者の嫁さんをして、かなり面白かったとのこと。

やっぱりゲームってルール(システム)の良し悪しなんだと実感。
インストに多少の時間はかかったけれど、各カードに効果が書かれていたり、デザインも同様に考えられている。慣れるのにそう時間はかからなかったなぁ。このルールを覚えるのに時間がかからないってのは素晴らしい。あとは自分の戦略・戦術に時間をかけることができて、またそれが堪らなく面白い。運の要素はあるけれど、そういったところも考慮のウチってのがいい。

で、プレイヤーは白薔薇、黒薔薇の姫の陣営の者のはずなのに、姫すらも道具として使う辺りにニヤリとする。所詮、姫も駒なのか…w なんだ、黒幕はプレイヤーじゃないか!w

ともあれ、いい買い物をしたなぁ。
またプレイしたい良作です。

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