先日7月11日、社員旅行に行ってきましたよ。今年は淡路島 イングランドの丘〜大塚美術館でした。今回はOlympus E-PL1や2ではなくて、iPad mini2 がおトモ。どれだけ手軽に写真が撮れるのかも同時にテストしてみました。
午前9時に出発でしたが、もちろん出社時間は通常通り8時に。日常のペースは崩さないのが我々の正義(ジャスティス)。嫁さんも「しっかり楽しんできてね!」と言っていたので「応よ!」と返事した以上は楽しまねばです。
家族旅行と違って朝からビールを飲んでバカ騒ぎという社員旅行 安定の流れで淡路島へ! はしゃぎ過ぎて食べるものも食べずに空きっ腹に缶ビール4本。流石に厳しかったのか5本目を残してしまった以外は事件・事故(主に粗相)もなく順調にイングランドの丘へ。途中の休憩を挟んでも11時には到着してました。姫路〜淡路、近いっす。程よくお腹も空いたので早速園内の「MooMooバーベキュー」で淡路牛をいただきました。
まだ飲むのかよ!ってぐらいビール瓶が並んでいますが^^;
淡路牛を一心に貪ってきました。めっちゃ旨い。侮っていましたが、すっごいギュウギュウしてて美味しかったです。最近流行りの赤身ではなく、ジューシーなバーベキューのお手本のようなお肉でした。赤身? そんなこたぁどうでもいいんですよ! 美味ければな!!
折角なので(?)、ここぞとばかりに「これぞ、バーベキュー!」という感じで焼きに焼きました。どれぐらい焼いたかというと淡路牛が品切れするぐらい。途中から店員のおばちゃんが「ごめん、淡路牛じゃないねんけど?」と断られるというね。で、違う肉やと分かるぐらい淡路牛、旨い。久々に牛肉、食ったなぁ。げぷー。
海鮮もあって、これもまた美味しかった。テーブルは同期で固まっているけれど、一番の若手(38歳で!)ということもあり、後半になればなるほど網に野菜を投げ入れると皿に肉が返ってくるサイクルが確立。なんか申し訳ないので焼けた海老の殻を剥いて配ってました。すまんね、女子じゃなくてな。
食事の後は、なぜか芝生の上で組体操(ピラミッドと扇)したりと迷走した後に冷静さを取り戻し、コアラを見に行くことに。
まったく動かないでやんの! どうにもご飯時以外は動かないらしいのです。ちなみに餌やり時間は丁度ウチらの昼食の時間と被っており残念無念。でもまぁ、可愛いのはよく分かった!
コアラに比べてよく動いていたのはこちら。
めちゃくちゃフットワークが軽いコモンリスザル。人に慣れているのかアミの近くまで寄ってきます。なぜか握手で意思疎通を試みる同僚。どうなっても知りませんよ?^^;
その後、植物館の「滑りやすくなっておりますのでご注意ください」という看板に同僚全員一致で「道理でさっきから!」と会話の全てのスベリの責任をなすりつけイングランドの丘を制覇。衣食足りて礼節を知るという言葉、ありゃあ嘘だな。
馬とか乗りたかったので、イングランドの丘、また行きたい!
酔っぱらいを乗せたバスは次なる大塚国際美術館へ移動。
大塚国際美術館では滞在時間が限られていたので、とっとこ回る作戦で有名な絵画を見て回りました。全てレプリカとはいえ、入って直後のシスティーナ礼拝堂天井画は圧巻の一言!
これだけで十分に楽しめるのですが、美術の教科書で見たような名画が続々! 陶板なので触ってもいいんですよねー。で、言うほど触っている人も居ませんでしたが。見たかったのはこちら。
パブロ・ピカソ作の「青の時代の自画像」。20歳の自画像。
こういうのばかり写真にとっていたら「そういうの好きやな」というレッテルが!^^;
ち、ちゃいますよ、ちゃいますよってに! …をぉ!?
すっごい既視感が。オマエは…俺か?w
気を取り直して! モナ・リザも見てきましたよっと!
案の定、ゆっくり見て回ろうと思えば1時間半では厳しいですね。
駆け足で回っても見落としがチラホラと。美術館は改めて団体旅行で来るところじゃないよなぁというのが感想(?)です。ゆっくりと見たかった&写真が撮りたかった。そういう意味では一日楽しめる美術館ではなかろうかと思います。
久々の美術館はやっぱり良いもので、ちょこちょこ時間作って行きたいですねぇ。自分のペースで廻れないとなんか消化不良です。
かなり歩いたのか、帰りのバスの中では全滅状態。寝てしまえば酔っぱらいも静かなものです。ちなみにこの頃になると食べ過ぎ、飲み過ぎ、動き過ぎの三重苦で轟沈していました^^;
それだけ楽しかったということで今年の社員旅行でした。
淡路はまだまだ名所もあるので、また行きたいです。
次は淡路バーガーとかジェラートとか食べたいぞっと^^
あとオトモに連れて行ったiPad mini2 はいい仕事をします。
ウチが思っていた以上に写真が手軽に撮れますな。でも設定が甘い(?)のかカメラに比べるとあまり画質が。 特にズーム関係はお世辞にも、な状態です。運用の仕方を間違っている、というか求めすぎなんでしょうけどね^^;
逆に凝らないのでさっさと撮影してさっさと楽しむのには向いてますな。カメラだとそれはもうガッツリと撮ってしまうので。場合によって使い分けるが吉、という結論に達しました。十分に合格なんでもっとオトモさせていきます!^^