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本格派やさぐれエンジニア たなが ともすけの日常( ・`д・´)b

アカウント・プランニングさんのビジネスセミナーに出席したまとφ(*'д'* )メモメモ

先日の7月24日(金曜)、機材展と平行して行われたビジネスセミナーに参加してきましたので、自分なりにまとφ(*'д'* )メモメモ 講師は株式会社アカウント・プランニングの岡本達彦さん。『「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法 チラシ・DM・ホームページがスゴ腕営業マンに変わる』と題したセミナーで、営業向け販促方法についての内容でした。時間は1時間半でしたので、ポイントを押さえた内容で進行。もうちょっと実例紹介が欲しかったですが、十分参考になりました。


motoya express coffee shop @ hiroo
motoya express coffee shop @ hiroo / kobakou


個人的に参考になるなぁと思ったのは以下の3点。

事前リサーチの重要性

販促活動というとチラシやDMなど多種多様。「とりあえず始めて、改善しながら継続するのが大事」となります。定石。でもその前にお客さん(エンドユーザー)の声を聞いてみよう、というのが今回のセミナー。手法はA4程度、設問は5つのアンケートをエンドユーザーに配布・回収し、自社の強みを洗い出そうというもの。自分とこ(クライアント)のサービスや製品でのアピールポイントを本当の利用者から回収し、そのまま販促に利用します。

ウチが知りたかったのは販促を行う際の方向性について「根拠」が欲しかったんですよね。

その根拠を証明する方法として有効なやり方だと思いました。なにせ本当のお客さんに聞いているので。販促をする際は「仮想顧客のペルソナを作って、それに合わせて~」とか言われていますが、そのペルソナの方向性自体、クライアントの妄想だったりするかもなので、そういったペルソナの方向性を決める材料の一つにもなるのかなと。

まず第一歩を間違えないことでクライアントの販促へのイメージ向上に役立てそうです。そりゃ一回目から数字に繋がらなくても、ある程度の反応がないと現実問題として継続は厳しいもんな>販促

安売りしない方法

提供するサービスやら商品やらを安売りする、というのは嫌なものです。でも、根拠なく高くしても売れないというジレンマ!
物が売れない根底にあるのはサービス・商品に対する「不安」があるから、と伺いました。なるへ。意味もなく安売り競争に突入すると、チキンゲームのスタート。それでも「不安」があると誰も購入しないというひどい状況に。一度値段を下げると上げることも難しく、ジリ貧という典型な流れです。

大事なのは、エンドユーザーは一体何に不安を持っているのかを把握すること。その不安を解消できれば価格競争に参入せずに済むという塩梅です。エンドユーザーの気持ちを知るのは大事だなぁと。

伝える表現方法

社内でもよく言われるのが「カッコ良いデザイン」。口には出し(せ)ませんが、じゃあカッコ良いデザインてなんだよと思っています。それよりも大事なのは「伝わるデザイン」やとウチは思います。カッコよさは伝わるデザインについてくる(名言ぽく

そんな訳で、コピーとかタイトルまわりが(も)大事という話。よく短いテキストのコピーや商品名がいいと言われますし、実際そっちのが良いんですけど、前提で「10人中、全員が分かる」必要があります。分からないなら分かるように言葉を増やす勇気(?)を持つべき、というのを教わりました。

実際先日のデザインコンペは思い切ってサービスではなく、コピーを全面に押し出したことで勝てましたし。伝えるものにするためにテキスト量をある程度増やすのは必要だと思いました。



上記以外でも参考になる実例紹介もあり、非常に勉強になりました。多謝です。販促活動について活用できるのはもちろんですが、考え方として大事なことを学べました。サワリだけとはいえ、今の自分には十分な刺激を受けました。こりゃ活用していかねばです。やったるどー!


以上、販促セミナーのまとφ(*'д'* )メモメモでした。


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