24 Spears :)

本格派やさぐれエンジニア たなが ともすけの日常( ・`д・´)b

2018.3/30の出来事:深夜に林檎泣きする41歳(職業・おっさん)

さて。ようやく今週も終盤。
なんとかここまできました。明日の土曜出勤を乗り越えて、3月に終止符を。


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今週の中頃から暖かくなって、ここ姫路でも急に桜が開花しました。
姫路城周りは一気に風景がかわり、いよいよ春の到来です。
なんど見ても、春は良いものです。


業務の方は相変わらず慌ただしく、ばたばたとしています。
ちょっと残業などの労働時間もそうですが、なかなかに追い詰められ方も半端ないです。
今日は納品の関係もあって弊社工場に行く機会がありましたが、ゾンビ社員の巣窟と化した工場は中々に世紀末でした。
それでも納期割れしていて、根性論の終局を見た感じです。いったい管理職は何を考えているのかと、自分の管理職を棚上げして思うわけです。
「やります」と「がんばります」は違うし、「出来ます」とも違うので、色々と地獄絵図だと感じました。
そりゃコツコツ、ケツを割ってでも片付けてればいつかは終わるさ。でも多分、ケツ割すぎて、終わる頃には終わりそうです。


ちょっとした包装などを手伝って完成した製品をそのまま顧客のもとへ。
今日が年度末最終の平日ということもあり、各機関の最終申請日でした。お客さんのところに行くと、そのまま総務部まで同行して申請されていました。
まぁ、紆余曲折あったものの、顧客の喜ぶ顔を見て、工場の同僚には感謝した次第。ありがとう。

でも取り組み方、間違ってるからな! 調子乗るなよ。心身大事にしろ馬鹿野郎。


もうどうにもならんので、帰宅してYoutubeを見ていると、tubeに椎名林檎を勧められる。
以下の動画は『椎名林檎と彼奴等がゆく 百鬼夜行2015』ってライブ映像の『長く短い祭』って曲。



これ見てて、おっさん、号泣。

椎名林檎はデビューしてからのファンで、自分の学生時代を象徴するアーチスト。
今でも歌声を聴くと去来する思いがあって、すごくノスタルジーを感じるのだ。かれこれ20年になりますか。世界観、歌詞に使用する言葉の編み方、そして色気と歌声は手放しでベタ褒めしてしまうぐらい好き。本当に不思議な魅力が心を癒やしてくれる、というのが正しいのかは分からないけれど、自分の琴線に触れるのだ。

で、『長く短い祭』なんだけれど、力をもらえる好きな世界観。椎名林檎だけじゃなくて、歌ってる浮雲さん見てて涙するぐらい好き。なにか死生観すら感じるのは言い過ぎなんでしょうか。ともかく、生きてるってこういうことよね!って思う訳で。
オッサン、世界に入り込みすぎ。41のオッサンが39のオッサン見て泣く絵図。

深夜に聴いて号泣するってなんなんだよって。ヤックデカルチャー
でもなぁ、心地いいんだよ。でもそれは安らぎとかじゃない。血を流しながらでも前に進みたくなる感じ。まだ最高の一瞬を終われないって感じで、おい、こんなトコで人生終われないよなぁと思いました。
ありがとうございます、だわ。同じ時代に生きれたことに感謝します。


そんなこんなで俺はもうちょい進めそうです( ・`ω・´)ノシ
いろいろとあんだよ、おっさんにも。