24 Spears :)

本格派やさぐれエンジニア たなが ともすけの日常( ・`д・´)b

「働き方改革」の先にある、働かざるもの食うべからず

さて。面談だけで2時間も使った一日でした。
かけた時間ほど効果がないだろうなぁというのが正直な感想です。
でもまあ、言うこと言わないとなーと(´・ω・`)


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うーん、「働き方改革」って別に「楽して稼げる」って一言も言うてないと思うのです。
やれ残業時間が減るだの、それでも給料が保証されるだのといった感じで社内のプリプレス部門には伝わってまして。
嫌な仕事や手間のかかる仕事はしない、でも残業時間が減ったので基本給上げてくださいといった都合のいいクソ思考。で、営業サイドには「こんな仕事をとってきて…」と言い出す始末。向上心もなく、デザインレベルも大したことのないのに言うことだけは いっちょ前っていうね。内実が伴ってないので言う言葉が空虚で、他部署からは白い目。


いや、少し考えれば分かりそうなものですが…。
単純な話、利益がないとお給料でないですよっと。
で、そのあおりでこちらの業務時間が肥大化、負担増という状況でして笑えない。


この場合、すぐに役職者の管理が悪いなんて方向に行くのですが、それも極端。
役職者が言っても聞かない、って小学生かよと。いい年したおっちゃん、おばちゃんが^^;
もっとも、役職者が増え過ぎているので、そんなにありがたみもないんですけどね。量産型役職者のひとりが言うのもなんですがw


無駄な残業をせずに利益をどれだけ残せるか、ってところでスキルアップと時間単位の業務効率化がオーソドックスながら基本戦略だと思うんですけどね。
これのどこに、その仕事は手間かかるので担当しません、になるのかが理解できない。


結局、「働き方改革」って、どういう風に仕事ってヤツに向き合うかって話だと思うので、結果的に「働かざるもの食うべからず」ってことになるんじゃねーの。
その辺りの認識を徹頭徹尾、営業部門~生産部門まで「認識」を同じくしている組織が強いんじゃないかなと思います。利益の源泉確保と業務の取捨選択でしょうか。
幸福度は組織の大きさじゃなくなっていく時代だもんなぁと ぼんにゃりと思いました。


そういう意味では かなり詰んでいるので弊社の行く末は結構真っ暗でございます。
沈むのは仕方ないとして、巻き込まれないように鍛錬しないとなぁと思う今日此の頃でございました( ・`ω・´)ノシ