さて。今年の営業日も残り少なくなってきました。日々、加速度的に慌ただしくなってきてる今日此の頃です。
三週前にメンタルをかなり削られた物件があり、致命傷には至らずでしたが無傷というわけでもない状態ですが元気です。魔女の宅急便っぽく。
しかしアレですな、スケジュールとかガン無視してくるクライアント（担当）とかって何なんだよって感じです。そんなに費用にはね返したいのかと。優先で処理するということは、それだけその他の業務（儲かるヤツ）を後回しにしてでもって事なので、当然それ以上の利がないとウチにとっても意味がないと思うんですけどねー。
てか、売上・利益とか置いといても、だ。せめて人並みに「口のきき方」には注意して欲しいところです。仕事だから、って何でも通ると思うなよって事だわさ。
失礼な人が「いいクライアント」だったことって経験上ないもので。失礼な人は急がせる上に払いも悪いって感じ。やだねー。
ついでに、最近の仕事で感じることなど。
三年前に異動（？）させられて（一部）担当している弊社サービス。ようやくクローズか！って事で期待（結構本気で）していたのですが、どうやら継続らしく嘔吐。8年目。
ここまで支え甲斐のない人間は初めてってぐらい責任者（クソ老害上司。組織No３）は相変わらず宇宙人な思考で、人間のソリの相性の悪さも相まって15年一度として理解できない。
例えば「お客さんは皆、そう言っている」っていう「皆」が一人ぐらいだったりする。子供か…。
「小ロットを格安で！」って販促を行って薄利多売路線かと思いきや、「いつまでも小ロットでしか仕事がこねー。単価安いー」と愚痴りだす始末。いや、いやいやいや…。
「あえて言おう、カスであると！！」って事ですよ。
そんな部署で三年、摩耗するには十分っす。
で、本体に影響が出ているのですが、経営陣が「いつか来るであろうラッキーパンチ」に期待して早８年。○○元年、８年目…。
もはや「井上喜久子、17歳です」に近いものがある。「おいおい」まで含めて。
ここにきて、というほど大げさなものでもないのですが、サービスのクローズって難しいものだなと思うわけです。
サンクコストの呪縛ってヤツですかね。今、撤退すれば突っ込んだ費用が無駄になるので、もう少し投資すれば芽が出るんじゃね？！って感じで底なし沼にダイブする感じ。完全にギャンブルとか向いてないアレ。
そういうの見ているとどんぶり勘定でサービス費用を決めて、更にそれを精査しないって、なるべくしてなった現状って感じです。
根っこの部分がしっかりしてれば、こんな事にはならないと思うんですけどねぇ。誰も決断しねーもんな。
そういう意味（どういう意味？）ではいい勉強・いい経験になっているのですが…、そろそろ卒業させていただきたく。
あともうひとつ思うことは、俺も半分の3～4名ぐらいで良いから専属スタッフが欲しい。で、もっと攻めた仕事がしたいんですけどね！
でも、人を育てられないから等という理由で、絶対につけてくれない。どんどん社員を潰している同僚にはつけるのに、ですよ。
最近になって思うのは、部下つけるとコイツは反乱するんじゃね？と思われているんじゃなかろーか＾＾；
まぁ、過激派やもんな…。要らないものは要らないとか、言いたいこと言うし。言葉は選ぶけど。誰が歪ませたのかって話になりますけどね。ま、それはいいじゃないスか。
でも、本当に仕事は面白い。
今の業種にこだわりはないけれど、仕事は面白い。
それは今年も改めて そう思ったことや感じたことが多かったです。
お客さんの困り顔→笑顔とか最高やん。
そして、同時に仕事はもっと面白くなりそうな気がしています。
え？ 会社？ クソじゃろ？
お目汚し、失礼しました。
でも、それが今の、42歳を40日前に控えた自分の正直な感想です。
いい仕事して、それで社会がもっとよくなるように役に立てれば 最高に幸せ。
年末も、来年も、もっとガンガンいい仕事するぞー！
四十にして惑わず。
会社？ｋ（略
で、そこも惑わずなのねん。
