さて。昨年末から弊社でも働き方改革とかの対応のため、色々と策を弄されている（若干のいじわる言葉選び）わけです。
しかし、あまり効果を上げていないのでこりゃ考えなきゃだな！と思って、この1月、有給休暇と誕生日休暇を同じ週に取得してみました。
なので、先々週～今週まで週４勤だった訳です。某マイク○ソフト社みたいだね！
この取り組みで感じたことなどをつらつらわらじ。
結論、なかなかいい感じでした。
週末は三連休で、平日の４日はがっつり働いた結果の感想です。
やっぱりメンタル面でかなり楽でした。
そして案の定、業務の方は大変でしたが…、これはまぁ、事前の段取りと手持ちの物件の関係もあっての事。
もう少し自分のスケジュール通りに進行できれば大丈夫かなと。
なによりメンタルの余裕がここまでいい影響になるのは思ってもみませんでした。休んでますからね。そりゃそうですけど。
こんなこともしてました。
ど平日にサファリという贅沢。 pic.twitter.com/oYi9uADwcd
— たなが ともすけ (@ta710mo) January 20, 2020
休み中のお仕事進捗と、これまでの課題
で、休んでた間の仕事は全く進まないものもあれば、引き継ぎで遅延なく進行できたもの、事前の手配で問題なかったものとあり、課題っちゃー課題も見えました。
一番は引き継ぎの効果があったところ。ちょっと表現が悪いのですが、こうやって無理くり担当者（わい）が不在にならないと誰も引き継がないのな。
なんか、仕事に対する責任放棄みたいになると ちと違うのですが…。
なにせ今まで（１５年間）ややこしいヤツは担当なー！って流れで来てて、一応担当やから頑張ってます。
それが誰も引き継がず延々と積み重なっていくとゆー。
対応者として頼りにされているのは非常にありがたいのですが、俺ぁね、キミらのその気持ちを受け止めきれねぇよ＾＾；
担当営業が現場に仕事を手配する際に業務内容を記載するところにゃ「たながに説明済み」としか書かないし。
やって当たり前、できて当たり前、みたいな。
こっちが処理しちゃうものだから後進が育たないという弊害が出ているんじゃないの、と思ってます。個人的に。
依頼する際の安心感とかいろいろと言われてますが、最近はそれも良し悪しだなと思いましてな。
で、会社側は特に何もしない（補強すら！）ので、こちらから手配する流れに試験的にしてみました。
今のところは試験中なので なんとも言えないですが、もう少しいい感じにしていけそうな気がしています。
ここは頑張らないとおちおち休めないってゆー。
楽になるかというと。
じゃあ仕事は減ったのかって言うとそうでもなくて。
空きスペースが出来てもメンテや保守も含めて、新しい仕事が入ってきています。
俺の業務自体、そういうところがあるので、それはそれで正規な流れになってきているんじゃないかと思います。
フローを作成して、社内で対応できるようにするのが仕事なもんで。
ただもう少しこー、技術で解決したいところがあって、処理手順に一括処理とかのマクロとかをもう少し煮詰めた上で引き継ぎできればな、と。これはもう勉強するしかねぇなあというところ。
それももう少し時間のコントロールができれば希望あるよなぁと思います。
なにせ常に「木こりのジレンマ」状態ですしね。解決できる。はず。
大変ちゃー大変ですが、でも その流れにはストレスは感じません。
これが本来の「自分の仕事」ですからね。
まとめ：感じたことを実践
「働き方改革」ってのは本来は会社側が組織として率先して取り組み、よりステップアップするための機会だと思うんスわ。
なので、歪んだ形で実施（とりあえず早く帰宅する等）されるのも勿体ないなあと思います。
より効率化して利益の確保にいければと。要は無駄が多いんだわ。
特に中小企業はフットワークの軽さが武器（のはず）なので、それこそ人材育成とかやりやすいはずなんですけどね。
取って付けたような人事異動とか、スキルツリーを無視した育成とか。ため息しかでねー。それがどれだけやる気を削いているのかは理解してないっぽい。
それでも一応、役職者の末席にいるので口開けて待ってるのも違うかなと思い至った次第です。
権謀術数、上等。見事この状況を乗り越えてみせませう！＾＾；
大きい予定としては今年からセミリタイア目指して、自分の時間もほしいし。
その辺りも徐々にでも着手していきたいところです。
遠回りや回り道は俺のお庭芸。
かなり回りましたけど…、納得の回り道。ということにしておこう＾＾；
そりゃ早いに越したことはないんですが、それを言ってても仕方ない。
適宜見直しながらでもやっていかねば、です！！
ま、とりあえずこの方向でやってみまっさ( ･`ω･´)ｂ
