何か最近、ストレスを強く感じる。
新人が持っている特有の「危なさ」からだろうか。
そういったところが特に。
注意をしても暖簾に腕押しな感じ。
俺の注意の仕方が悪いのだろう、か。わからん。
上司ってのはどこまで部下の面倒を見るのだろう。わからん。
思い返せば自分も新人だった頃が当然あった訳です。
その時の上司も同じ気分だったのかと考えた。
…申し訳ない気分でいっぱいです。
同時にありがたいとも思います、上司に恵まれた〜。
思えばその頃に色々と教えてもらってて、今では笑い話になりますが、
当時は本人なりに、本当に疲労やストレスがありました。
でも、アレ、言う側も相当なストレスだったんだろうなぁ。
その頃の僕は上司の言う事を自分なりに考え、意見してきた。
吸収も遅かったけど、今思えば本当に、本当の意味で助けてもらった。
助けてもらった、というのは今になって感じることですが。
だから今でも一緒に酒を飲むと楽しい。
こういうの派手じゃない昭和っぽさは好きだ。
そんな事を思いながら、なにか納得できないし、釈然としない毎日が続く。
思い出すのはあの頃の厳しくも楽しかった日々。
あの頃があるから、今の自分がいることも理解できる。
もう戻れないのが、またなんとも言えない、郷愁を誘う。
自分の価値観は自分のものだ。
だから僕は自分の価値観で上司をみる、部下をみる。
他人の価値観で物事を見ることは絶対にない。
偏屈だと思うけれど、価値観は他人には移せない。
きっと、人はそういうものだ。根本は分かり合えることはないように思う。
だから解決すべきは自分自身なのかもしれない。
その価値観は自分のものだ。だから自分でどうにかする。
それが正しいかは分からないけれど。
でも、「正しい」なんて、誰が決めるのよ。