24 Spears :)

本格派やさぐれエンジニア たなが ともすけの日常( ・`д・´)b

極私的 The first 20 hours でブルった話。

さて。ついに、というか、ようやく、というか。
答え、見つけてしまったかもしれないです。
2020年、まだまだ終わらねぇなって感じです。


という訳で!


今回は極私的 The first 20 hours の衝撃です。
俺が長年探していた答えが見つかったかもしれません。


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6年ぐらい前に発売された『たいていのことは20時間で習得できる』。
某noteをきっかけに知ったこの書籍の著者ジョシュ・カウフマン氏のTedをYoutubeで見ました。
これを見た時、自分の中でハマってなかったピースが入った感覚がありました。衝撃。ブルったね。


『最初の20時間 — あらゆることをサクッと学ぶ方法 | ジョシュ・カウフマン | TEDxCSU』
www.youtube.com


氏曰く、「学ぶということについて、プロレベルまではいかないまでも、それなりにこなすレベルまで到達するのであればだいたい20時間でOK」とのこと。
やれ、体力がねぇじゃあ、時間がねぇじゃあ言うて、全くなーんも進めていないどこかの俺さんのハートを鷲掴みです。
サクッと説明すると、こんな感じ。


 

分解する

動画の中では「スキルを細かく分解する」とのこと。
分解した中で最も効果のあるところを最初に取り組む、と。
言うたら、コア技術の習得にリソースを割く。
まぁ、そりゃそうだ。
大事なのは、何がコアか、ってところの特定。
これはしっかりと分解、つまり習得しようとするものを理解し区分けることでブレないと思われます。

自己解決する

「自己修正できるだけ学ぶ」とのこと。
個人的にこれがちょっと分かりにくかった。つまりはセーブポイントを多く持つということでしょうかね。
情報源を一本に絞りきらず、複数を確保しておくことで、自ら解決するということ/間違ったまま進まないようにすると理解しました。
進めながら微調整していく感じでしょうか。

集中する

「練習の邪魔になるものを取り除く」とのこと。
気が散るものは除外。集中して取り組む。
まぁ、誘惑との戦い自体を避けるということですかね。
そうだね! …みんな言ってるね!!

「20時間」は継続する

「少なくとも20時間は練習する」とのこと。
ひとつの目安として上手く行かなくとも20時間行う。
この「上手く行かなくとも」というのが大事かなと思う。
もっと言えば「絶対に上手く行かないから20時間してから判断する」と解釈しました。
この辺り、損切りの考えでもあると思うので大事かなと。
引き際と継続ポイントがうまく調和しているライン取りだと思います。



動画の中ではウクレレを例に説明しています>ジョシュ
上手いやないか^^


○○をするには○年必要かー!とか思ってましたけど、やりようによっては短縮も可能っぽいですねぇ。
こういった手法が知りたかったので、非常にありがたい。
反対に、最近はビジネス書は読まなくなりました。
成功した人の自慢話を読んでも、人生はケースバイケースですし…。
他の視点が欲しいならTwitterで十分です。いろいろな価値観が知れるので。閑話休題


たぶん忘れるなどを考えれば、結構な「連続」時間が必要っぽいですので、その辺りをどうするか、なんですけど。
要は合計20時間ということなので、ある程度の周期で集中して回していけば一回あたりの時間は関係ない、と思うんですけどどうでしょうかね。
この理論だと合計して20時間に達成することが大事、みたいな印象を受けました。知らんけど。


こいつを取り入れて、年内いっぱいを目処に何かしたいッスね。
諸々と抱えている課題をブレークスルーする手法として取り入れようと思います。
で、なんかやるなら比較できる方がいいよね。
何しようかしらん。
楽しみがひとつ増えましたねぇ~(*´ω`*)